局所麻酔薬は大きく2種類に分けられ、その代表的な物質には、
・アミド型
リドカイン、ジブカイン、メピバカイン、ブピバカイン オキセサゼインなど
・エステル型
プロカイン、オキシブプロカイン、アミノ安息香酸エチル、テトラカインなど
があります。
これらがアミド型か、エステル型か、ということも問われますので、判別できるようにしましょう。
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覚え方
・薬品のカタカナ名に濁点が付くもの
→アミド型
リドカイン、ジブカイン、メピバカイン、ブピバカイン オキセサゼインなど
・薬品のカタカナ名に濁点が付かないもの
→エステル型
プロカイン、テトラカイン、アミノ安息香酸エチル など。
(注意:オキシブプロカインは例外になりますが、プロカインのイメージで覚えておけば間違いは減ると思います。)
また、 化学の範囲にもなりますが、エステル型は加水分解されやすいため、麻酔の持続時間の長さも、おおむねエステル型<アミド型となっております。
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