サザンブロット法・ノーザンブロット法・ウエスタンブロット法は、それぞれ何を検出する方法なのか、区別をつけられるようにしましょう。
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覚え方
まず、ノーザンブロット法を覚えます。
ノーザンブロット法→「N」o「r」thern→特定の「RN」Aを検出する方法。
次に、サザンブロット法はその逆(北に対して南)なので、 特定のDNAを検出する方法。
そして、ウエスタンブロット法は消去法で、特定の 「タンパク質」を検出する方法。 (もしくは、「W[e]stern」「Prot[e]in」と、E繋がりで覚えても良いです)。
と覚えられます。
(もともとの語源はサザン→ノーザンの順ですが、試験用の暗記法ゆえ、ご容赦下さい)
また、ウエスタンブロット法はイムノアッセイを利用した検出法ですが、ノーザンブロット法・サザンブロット法は核酸塩基の結合(ハイブリダイズ、ハイブリダイゼーション)で、特定のRNA・DNA配列を検出する方法ということも押さえておいてください。
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