ウイルスは何を暗記しておくべきか【番外編】

微生物学、薬理学などの分野で必要となるウイルスについてですが、

DNAウイルス、RNAウイルス、ウイルスがエンベロープを持つかどうかなども国試では覚えなくてはなりません。

 

これについては私も有効なユニーク暗記テクニックを思いつくことができず、語呂合わせで対処しました。

 

しかし、語呂合わせを使うにしても、ウイルスのように

「DNAウイルスか、RNAウイルスか」

「エンベロープがあるか、ないか」

という二者択一になる暗記モノであれば、少ない方だけを覚えておけば、残ったもう一方は消去法で選択できます。

丸暗記するものを少しでも減らす工夫も重要です。

どちらが少ないかを検証しましょう。

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種類の少ないウイルスはどちらか?

学術的な出典としては好ましくありませんが、WikipediaでDNAウイルス、RNAウイルスの種類を数えると、

DNAウイルスの種類<RNAウイルスの種類

DNAウイルス – Wikipedia

RNAウイルス – Wikipedia

(2019/10/9閲覧)

 

そして同じく、エンベロープを持つウイルスの種類を数えると、

エンベロープなしウイルスの種類<エンベロープありウイルスの種類

エンベロープ (ウイルス) – Wikipedia

(2019/10/9閲覧)

 

以上の結果から、

DNAウイルス」と「エンベロープなしウイルス」のほうを暗記するのが試験に有効だと思います。

 

これらの具体的な語呂合わせはすでにネットにあふれているので、他のサイト様にお任せします。

自分なりの覚えやすい語呂を見つけてアレンジし、覚えていってください。

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