含有成分ごとに色々な試験法がある水道水ですが、とりあえずすぐ覚えられるものだけでも抑えておきましょう。
・塩化物イオン(Cl-)の測定法:イオンクロマトグラフィー、モール法(滴定法)
→イオンモールで円(塩)払い
・アンモニア態窒素:インドフェノール法
→「ア態」→亜熱帯→「インド」フェノール法と連想(実際はインドは熱帯だそうです。)
104回国家試験ではDO測定に用いられるウインクラー法についての原理を問う問題も出題されたので、ただの丸暗記ではなく予備校や講義のテキストと組み合わせて、理解をしつつ覚えることがベストな学習方法だと思います。 むやみに丸暗記は、近年の国家試験ではNGな勉強法です。
この2つの成分の測定法も、どのような反応が起こっているかがわかっていれば、このような覚え方をしなくてもすぐ解答できるでしょう。
とはいえ、問題文に書かれている単語から測定法を思い出せるような覚え方にしておけば、もし必須あたりで出題されれば儲けものです。
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