ドパミン注の投与量と作用する受容体

ドパミン注は投与量ごとに、主として作用する受容体が変わり、

小容量:D1(腎血管、内臓血管を拡張)

中容量:β1(心拍数上昇)

大容量:α1(血管収縮)

となります。

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覚え方

・[ドパ]ミンなので、

D()

→β(パをにして読む)

→α(ア(「パ」の母音))

 

・[小()]容量では腎([]ん)血管を拡張する

(「し」繋がりで覚えます。)

 

暗記としてはこれだけ押さえておけば試験問題に対処しやすくなるでしょう。

β1、α1受容体刺激による作用は、さすがに薬学生なら覚えてますよね?

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