オッズ比を計算する問題でよくあるパターンは、問題文内で述べられている出来事をいろいろと複雑にして、単なる丸暗記では解答できないようにしている、というものです。
ただし、オッズ比は計算に必要となる正しい表をきちんと作れることで、きちんと得点源にできます。
表の作り方を冷静に覚えて、問題文に惑わされないようにしましょう。
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覚え方

オッズ比の計算は、
・①疾患の原因となる要因に暴露されたかどうか(喫煙、薬剤服用など)
・②疾患の発症があったかどうか
①→②の順番で追っていけば、
①原因(暴露)→②結果(発症)と繋げられますので、この2項目を表のどこに書くかをきちんと覚えていれば間違うことはありません。
そして、
「(+)と(+)が表の左上(あり・ありが左上)」
と覚えれば、問題文を複雑にされても、きちんとオッズ比を計算できるでしょう。
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