訪問薬剤管理指導には、
・居宅療養管理指導
・在宅患者訪問薬剤管理指導
の2種類がありますが、
この2つのどちらが介護保険の適応か、それとも健康保険の適応か?ということをきちんと思い出せるでしょうか?
僕の覚え方は、まず、「居宅療養管理指導」のほうに着目して、
『K』
をキーワードにして覚えました。
例えば、
・居宅療養管理指導の「居宅」の「居(きょ → K)」
⇒ 「介(K)」護保険の適応
・指導を開始するには、「契(K)約書」の取り交わしが必要
これだけで、 在宅患者訪問薬剤管理指導とは異なるポイントを2つ押さえることができました。
このように覚えておけば、
在宅患者訪問薬剤管理指導は、
健康保険の適応である。
と、消去法的に覚えらえれます。
単語の頭文字をアルファベット、カタカナ、漢字、英単語などに(無理やりにでも)当てはめたり、変換して覚えていくのは、当ブログの基本的な戦略です。
国試や大学の卒業試験で、こういった簡単な問題が出されたときに無駄な取りこぼしをしないように、知恵を絞って覚えていって下さい。
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