・症例対照研究
「症」例対照研究→しょう→「昭和」→昭和は「過去」の時代
→現在から「過去」へと遡る研究
・要因対照研究(前向きコホート研究)
「要因」対照研究→ようい→用意→用意は「未来」のためにするもの
→現在から「未来」まで続ける研究
さらに、「コホート」と名前がつくものでは、
過去の研究結果から現在までの結果をたどる手法の
「後ろ向きコホート研究」
も忘れてはいけません。
「コホート」という語句が入ると、時間軸としては、未来に向かう方向になるので、
・覚え方1
「コホート」の「ート」を「→」に見立てて、グラフの縦軸横軸のように、右向きの方向を「未来に向かう方向」とみなす。
・覚え方2
コホートの「コホ」を、
英語で「Go Forward(前へ進め)
という単語に 無理やり 充ててしまう。
などがあります。
「○○研究」という単語が何を意味するのかを忘れてしまっては国試の問題を解くことすらできません。
これも、一工夫をこらして覚えておく価値はあるでしょう。
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